cronの設定

当システムでは予約時間にメルマガを自動配信、ステップメールの自動配信のためにサーバーのcron機能を利用しています。

cron設定の流れ

  1. shファイルの作成
  2. サーバーでの設定
  3. 稼動確認

※ロリポップ系サーバー(ロリポプラン、チカッパプラン)などの一部レンタルサーバーでは、「shファイルの作成」は必要ございません。
2.レンタルサーバー別cron設定手順の「ロリポップ系レンタルサーバー」をご参照しながら設定の操作をお願いいたします。

1.shファイルの作成とアップロード

automail.shファイル、autostep.shファイルの2つのファイルを作成します。
管理画面にファイル内容が表示されますのでそれをつかいます。
ファイルを作成したり編集するために、テキストエディタを使いますのでご利用のPCにインストールしておいてください。
「ファイルの解凍とアップロード」ページの「ファイル編集などが必要な場合のテキストエディタ」を参考にご用意ください。
下記からが手順になります。

STEP.1 作成するファイルに記述する内容の確認

ネット商人Proの管理画面にログインし、トップページから、「環境情報」タブ > 「cron設定情報」をクリックして画面なかほどの 【B.メルマガ分割配信用設定】
1.ファイル automail.shの作成とアップロード
を表示します。
cron_01
【cron設定の参照図1】 ↑

STEP.2 automail.sh ファイルの作成とアップロード

  1. サーバーの管理画面やFAQでご利用のサーバーのphpのパスを確認します。
    通常は上記【cron設定の参照図1】の②となりますがPHPのバージョンによって変更が必要なサーバーもございます(例、エックスサーバー)
  2. テキストエディタでnetproフォルダ内のautomail.shファイルを開きます。
    すでに記述されている内容はいったん削除してください。
  3. 【cron設定の参照図1】の ①の部分をコピーして、automail.sh ファイルに貼り付けます。
  4. 必要に応じて ②の青文字にあたる部分「phpのパス」を修正します。
    ※phpのパスが表示されないサーバーの場合、レンタルサーバー会社のFAQやサーバーの管理画面でphpのパスをお調べください。
  5. 文字コード「EUC-JP」、改行コード「LF」として保存します。
    例、テラパッドでの保存
  6. 保存したautomail.shファイルをサーバーにアップロードします。
  7. アップロード後に、サーバーのautomail.shファイルのパーミッションが 744 (サーバーによっては 704)であることを確認します。

STEP.3 autostep.sh ファイルの作成とアップロード

STEP.2 で作成した、automail.shの作成とほぼ同じ手順です。
  1. サーバーの管理画面やFAQでご利用のサーバーのphpのパスを確認します。
    通常は上記【cron設定の参照図1】の②となりますがPHPのバージョンによって変更が必要なサーバーもございます(例、エックスサーバー)
  2. テキストエディタでnetproフォルダ内のautostep.shファイルを開きます。
    すでに記述されている内容はいったん削除してください。
  3. 【cron設定の参照図1】の ④の部分をコピーして、autostep.sh ファイルに貼り付けます。
  4. 必要に応じて ②の青文字にあたる部分「PHPのパス」を修正します。
  5. 文字コード「EUC-JP」、改行コード「LF」として保存します。
    例、テラパッドでの保存
  6. 保存したautostep.shファイルをサーバーにアップロードします。
  7. アップロード後に、サーバーのautostep.shファイルのパーミッションが 744 (サーバーによっては 704)であることを確認します。

2.レンタルサーバー別cron設定手順

よく利用されているレンタルサーバーでのcron設定の方法を解説いたします。
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